世界初の企画物クラシコとして、始まった多摩川クラシコ。試合前に、駄洒落合戦という一定の方向性が見えてきのはさておき、フロンターレの
多摩川渡し舟ツアーの企画は面白い。企画力という名の前哨戦はフロンターレの優勢だ。なんだったら、多摩川クラシコ十番勝負でもやって年末に罰ゲームでもやればいい。川崎が負ければ、TOKYO MXのFC東京ホットラインの超人気コーナー「商店会リレー」に出てもらえば間違いなしだろう。
で、試合。リーグ戦の順位がナイスミドルな東京。ミドル級タイトルマッチを期待するも見事に、マグロサッカーを復活させる。もはやノーリアクションでフィニッシュ。0-7って何だこれ。
もし中川翔子こと、しょこたんがこの試合を見ていたら、「東京ギザヨワス」とblogに書くだろう。もし、全盛期の酒井法子こと、のりピーが試合を見ていたら「マンモス弱ピー」と言うだろう。マンガ「おぼっちゃまくん」の貧保耐三(貧ぼっちゃま)が試合を見ていたら「落ちぶれてすまん」と言っただろう。
あまりにもあり得ない負け方にファン、選手、フロントと衝撃度が計り知れないものがある。次のゲームが天皇杯がワンクッションになってリーグ戦なので、死に物狂いで立て直していただきたい。見に来ているファンが失望する様な試合は、もうたくさんだ。
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