サイコロ振って、神戸の目が出たら神戸へ行こうと思い、サイコロに運命をたくし見事、神戸が出たので神戸へ行くことに。朝、最寄り駅の反対ホームに東京ファンを発見。多分、飛行機で行くんだろうなと交通手段は違えども、アイコンタクトで「トモニイコウ。」(神戸のチームスローガン)と合図を送る。
神戸に着いたら、エスカレーターは左を開けるということも問題なくアウェーに順応していく。初めて乗る神戸市営地下鉄海岸線は、やけに車両が短い感じがしたのは気のせいだろうか。御崎公園駅に着けば、ここは飛田給かという位、東京ファンが多い。やっぱり、みんな考えることは一緒だ。リーグ終盤に優勝争いをするところが見たい、「こんなシーンを待ってたぜ(MURO)」の心境なのは間違いない。
初めて行ったホームズスタジアム神戸は、近代的で清潔感があり、スタジアムの入り口なんて立派なつくりで、それだけでテンションが上がる。スタジアムの大きさもちょうどいい感じのデカさ。
試合の方は、前半「やっちまったなぁ」の東京で中盤の守備が安定せず。後半になって、「やばいよ、やばいよ」で戦術云々より、がむしゃらサッカーに変わる。カボレの一発で何とか同点に。時間が少なくなるにつれ両チームの中盤省略した、野球で言えば三振かホームランかのブライアント戦法に変わっていく。ロスタイムは、やるかやられるかのワキ汗ビッチョリの緊張感があった。
リーグ戦も残り2試合。もう一踏ん張り、東京らしいサッカーに火事場のクソ力をプラスして、残り2試合を乗り切るしかない。